ODG-OPTICS DESIGN GROUP-日本光学会光設計研究グループ
HOME
概要
入会案内・バックナンバー
研究会・チュートリアル
光設計賞
国際会議
リンク
english
光設計研究グループホームページについてのお問い合わせは、
master2015*opticsdesign.gr.jp
まで
(*を@に変えて下さい)
 

opticsdesign.gr.jp を検索
WWW を検索
 
 
 
 
光設計賞
光設計特別賞
不可能を可能にした蛍光イメージングによる高出力レーザの2Dビームプロファイルの高精度リアルタイムダイレクト測定
   受賞者 :常包 正樹
   所属  :カナレ電気株式会社
 授賞理由
 リニアリティのある蛍光材料の選択や、蛍光板での吸収を抑えることで高出力レーザーに対応させた構成の独創性、また、製品としての高い魅力を評価します。今後の高出力レーザーを用いた製品の発展に繋がる成果であり、光設計特別賞を授与いたします。
 概要
 ビームプロファイラは「光設計」の実験検証のための重要な測定器である。本技術によるビームプロファイラBPF-L/Sシリーズは、高出力レーザビームの光路内の測定したい位置に散乱のない蛍光板を置き、その場でレーザ光を蛍光に変換し、2D蛍光イメージ(ビームプロファイル)を波長分離してカメラで測定する新しい方式である。蛍光板でのレーザ光の吸収を1%以下に設計することで蛍光板での発熱を抑え、熱歪の影響やレーザダメージを低減できる。加えて耐光性の高い蛍光板を使うことで、フィルタ等で減光する必要がなく、高出力レーザビームのプロファイルを直接、高精度、リアルタイムに測定できる。装置最前面の蛍光板が測定面になるため、光学素子のワーキングディスタンス0から測定が可能である。また蛍光はインコヒーレント光であるため、2D像にスペックルや干渉のノイズが発生しない。入射レーザ光の広がりや入射角、モード、収差などの影響を受けない。さらに蛍光イメージングに拡大あるいは縮小の結像光学系を用いることで、微小な集光ビームや大きなビームを高い精度で正確に測定することができる。



 
Copyright(c)2008 ODG〜OPTICS DESIGN GROUP. All Rights Reserved.